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抱いたら、解決ですか? 

あ。今日は8月1日ですね。コラム更新しています。
今回のテーマは「夏本番がやってくる」です。よろしかったらどうぞ。

Image598.jpg 生徒の畑ハナちゃん

昨日はハナちゃんの獣医さんでのトレーニングでした。
獣医さんで、いつも大興奮してしまい、飼い主さんの声も聞こえないくらい、他のワンコに吠えて止まらなくなってしまうというハナちゃんでした。飼い主さんはあまりの恥ずかしさに、呼ばれるまで車でハナを待たせたり、会計の時もハナを外に出すか、車に乗せてからお支払をしていたようです。

でも、これって?結局、ハナちゃんがその状態に慣れる機会を永遠に奪うってことなんです。飼い主さんが、避けたくなる気持ちもよぉくわかります。でも、でもね。犬は教えれば必ず学習する生き物なんです。そして、あらゆる状況で、ハナ自身に自信をつけさせた結果、見事なまでに落ち着いていられました。

待合室にいる間も、飼い主さんの足元でマットのハウスをし続け、一言も吠えず興奮もしなかった!!!
飼い主さんにアドバイスしたことは、しつこいくらいこの状況で練習することです。避けてばかりでは問題は何も解決はしません。ハナはちゃんとできるんです。昨日獣医さんで30分以上マットハウスできたんだもの。

さて。本題。
昨日この獣医さんで見かけたチワワの話。

おそらく入院手続きで来たらしく、獣医さんにチワワを手渡そうとしたところ、飼い主さんに抱かれた状態で、獣医さんに唸り、顔に皺を寄せ、本気で噛みにいっていました。

結局飼い主さんに抱かれている状態では犬が超攻撃的で受け取れず、獣医さんがいったんキャリーバックに入れるように指示し、キャリーバックごとチワワを受け取っていました。

一般的に(あくまでも一般的で個体差もありますが)、チワワやヨーキー、トイプーなど小型犬に多くみられる光景です。果たして犬が飼い主に抱かれて攻撃的になる原因は何なのか。たいていの場合、犬自身で解決する能力を伸ばさずに、飼い主さんが介入し犬同士のコミュニケーション能力や、対人への対応能力を取り上げてしまったからです。先日の「チワワとカニヘンダックスのMIXのまろん君」も、飼い主さんがかばい続けて育てたら、恐らくこのチワワと同様になったでしょう。

本当の危険回避、パニック状態でない限り、犬を抱く必要ってないと思うんです。だって犬なんですから。自分の足で歩く喜び、飛んだり跳ねたり、走ったりすること自体が犬にとっては大きな喜びなのに。。。犬って飼い主に抱かれて目線が高くなることで自分がエラくなったと思います。また飼い主さんを後ろ盾にすることで、強気になって攻撃的になるコがほとんどです。さらに、震えただけで抱いてくれる飼い主をいつまでも利用しようとしますし、抱くことで犬自身に本当に怖いと思わせてもしまいます。飼い主さんが必要以上の手助けをすることで、いつまでも犬は自信のないコになってしまい、飼い主さんが傍にいることで、余計に対人や対犬で悪いコにさせてしまう場合があるんです。犬の学習する機会を奪い、本当は自己解決できる能力があるのに、教えなかった結果永遠に自信のないコなんて、きっと犬自身がつらいと思う。
 →よろしければコチラも「あなたの犬は本当に怖がり?」

飼い主さんが傍にいて、攻撃的になるのは、小型犬の方が圧倒的に多い。海外のしつけ教室の成績でも、断然小型犬の方が、トレーニングの成績がよくないという結果が出ている。あと、大型犬は力もある分、飼い主さん自身がすごくしつけにも気を付けている点もあると思う。。。。小型犬は、やっぱり「抱いてしまえば何とかなる」方法で、やってきてしまっている飼い主さんが多いからなんじゃないかなぁ。。。。
大型犬は抱こうったって、簡単には抱けませんもんね。(笑)。空と晴を抱っこしようと思ったら、2頭で50キロオーバーですもん、無理無理(笑)!!!!

もちろん!!!小型犬だって、「かわいい子には旅をさせろ」できちんとしている飼い主さんもワンちゃんもたくさんたくさんいますよぉ。空ドッグスクールの卒業生にもたくさん!!!

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テーマ: ***行動学による犬のしつけ・トレーニング・訓練*** - ジャンル: ペット

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