多頭飼いをお考えの方へ
2008/10/22 Wed. 17:45 - category:スクール生徒紹介
今日ご紹介するのはトイプードルのモモくん。名前はモモだけど、男の子です(笑)。
今日のレッスンの目的
①興奮時のおいで ②興奮時のハウス ③マットでのハウスのマスター です。
こんなに興奮して夢中になっていてもオイデ!
ちゃんとママのところへ行けました。
もちろん、クレートのハウスの指示もきちんと出来たよ!
そして再び遊びへGO!
大切なのは、ここです。「オイデ」のコマンドのあと、そこで遊びを終わらせてしまったり、リードを付けて帰ってしまったりばかりしていると、犬は「オイデ」=「遊びの終了」=「オイデはつまらない」と思ってしまいます。だからこそ、呼び戻したあと、もう一回遊ばせてやる。
一緒にマットでハウス!の練習。
犬という生き物は、よくも悪くも模倣します。先輩犬、晴のマットハウスの様子と、それによって皆に褒められてご褒美をもらう姿を見ていたモモは、早くも理解した様子。
今までマットハウスを続けられなかったモモですが、今日はあっという間に出来るようになっちゃった!!!そうなんです。犬って、犬から学ぶことも本当に多いし、そして早い。
犬は24時間学習しているという話をいつもしていますが、2頭目にお家に来た犬は、先住犬をよぉ~く見ています。そしてよくも悪くも模倣します。正直、晴に入れたトレーニングは2種類くらい。あとはすべて空を見て覚えてくれました。全て晴が空にいちゃんを見て模倣することによって覚えました。
つまり1頭目をきっちりとしつけた後、2頭目を迎え入れると、2頭目のしつけは1頭目がしてくれるので本当に本当に楽になります。それと年齢が離れ過ぎない方が一緒に遊べるという利点も。ま、あくまでも一般論ですけどね。
それはそうと…。モモくんママごめんなさい。お宅に上がってから足の裏に妙な感覚を覚え、見てみたら・・・・ホントにごめんなさい。客商売、失格ですな。。。。
靴下、こんななってました・・・。あくまでも普通の靴下。サポーターじゃないよ。
※模倣もしますが、1頭だけに任せきって全て背負わせて吠えさせ、もう1頭はいつも知らん顔というパターンもあります。吠えの模倣パターンも多いですよ。
今日のひとこと 穴あき靴下なんか履いてたら、ニノちゃん、どん引きだろうな
| h o m e |