仔犬の夜鳴き対策
2008/11/02 Sun. 20:47 - category:しつけ教室・訓練・トレーニング
どんなワンコにもある仔犬時代。本当に可愛くって、何をしても許してしまいそう(笑)。
でもね、お家にきたその日から、もうしつけは開始ですよ。家のルールをきちんと家に来たその日から徹底すること。一貫性が大切です。
だって、まだ小さいからってずぅっと許してきて、ある日突然大人になったからダメだよ!なぁんて言っても、ワンコにはわかるはずがない。今までスリッパ噛むのを許したりして、このスリッパはボロボロだからいいよ、でもこっちの新しい来客用はダメだよ!なぁんて言っても、ワンコにとっては既に噛むおもちゃのひとつ。訳がわからず混乱させるだけです。
空にもこんな時代があったっけ?ま、今の面影たっぷりのオッサン顔だけど(笑)。
晴ちゃんは、昔っから笑わせてくれる天才かも(笑)。
仔犬の夜鳴き、最も大切なのは甘え鳴きに応えないこと。いくら仔犬のかわいい甘えた声でク~ンって言われたとしても、それは犬からの要求です。
そして、その甘い可愛い声につられて、鳴いたところに行ってしまうと、「鳴けば人が呼べる」と学習させてしまいます。その行動は、「鳴いたら飼い主が来てくれた」という学習の結果により、さらにエスカレートしていきます。
ここは辛いけど、心を鬼にして鳴いている間は姿を見せたり出してあげたりしないように心がけましょう。犬は必ず!か・な・ら・ず!諦めますから。もともと人間よりも、よっぽど諦めの良い生き物。というか、順応性に長けている動物ですから、根比べで負けないようにね。諦めることを覚えさせることも、大切なしつけのひとつ。
くっついて寝ると、暖かくて気持ちいね。。。。
が、あまりにパピーちゃんで、どうしてもクレートで眠れない子も中にはいます。そんな時、役に立つのが湯たんぽ。湯たんぽをさらに、バスタオルなどにくるんで、火傷しない温度に気を付けて一緒に入れてあげると、温もりに安心して眠ってくれる子も、多いんですよ。
湯たんぽがない場合、ペットボトルにお湯を入れてバスタオルで包む方法で代用も可能です。ただし、蓋や、タオルの糸を引っ張りだしての、誤飲には要注意!!!
今日のひとこと VS嵐のニノちゃんのひざこぞうにキュンっ(←アホか。)
| h o m e |