そんな時、私は「では、犬にどうして欲しいのですか?」と飼い主さんに聞きます(笑)
なぜなら、
「やって欲しくない行動なら、やって欲しい行動を犬にきちんと教えてあげましょう!」と思っているからです。そして、飛び付きや家具を噛むことを
叱るだけでなく、それと同時に出来ない良い行動をきちんと褒めて伸ばすように強く意識して欲しいからです。
上の2枚の写真で言えば、飛び付いていないオスワリした状態を見逃さず!すかさず!(笑)に、とことん褒めて伸ばして欲しいということになります。
人間の食事中にウロウロしたり、飛び付いておねだりをして欲しくないのであれば、
こうやって、マットにフセて大人しく待つことをしっかりと教えていってあげましょう。
叱られるだけで、「どうしたらよいのか」ということを飼い主さんが犬に教えないで注意するのは、犬にとってフェアじゃないですよね?だって、飼い主さんから教わってないんですから。
子犬の飼い主さんへ「どういう犬に育てたいの?」

←ランキング参加中。よければポチッとお願い
やって欲しくない行動と同時に出来ない行動が何なのか、まずは飼い主さんが考えて見つけることから始まりますよ!それを発見したら、あとはきちんと犬に教えて行く練習をしましょう!
参考記事はコチラ
同時に出来ない行動を考えればうまくいく①同時に出来ない行動を考えればうまくいく②
今日のひとこと 私も最近ケーブルカー使って山登りにハマってるけど、10円王子大野くんから10円貰いたい(笑)
-- 続きを閉じる --