弱肉強食の犬界
2013/08/15 Thu. 10:10 - category:スクール生徒紹介

犬を預かって、その関係性を観察してると本当に実感する。
強い犬と弱い犬、大きさや年齢は全く無関係であること。
自分より弱い者を瞬時に察知し、ロックオンしてターゲットにすること。これはロボちゃんだけじゃなく、他の犬もそう。
でも、自分より強い者には巻かれたり(笑)
晴に対しては妙に腰の低いロボちゃん。。。
小さなルナちゃんをいじめようとしたら、新入りのルークくんに圧倒されます。
でも・・・・

こんな大きなルークくんも、次に入ってきた自分よりも小さなダックスのケリーちゃんに押されて縮こまります。
犬って観察してると本当に刻々と状況が変化していて面白い。一頭入ったり抜けたり、別のコが入ったり抜けたりするだけで、ドッグラン内の関係性や遊び方がコロコロと変化します。
そして、これだけは確実に言える。
狙われる犬は、他の犬にも同じように狙われます。
その分、喧嘩の可能性や、一触即発の事態もあるわけで監視する注意力のも必要不可欠だと感じます。だから、無人のドッグランとか、飼い主さんが見ていないドッグランとか正直ちょっと私には考えられないなーと思います。
だから子犬の時から犬自身が臨機応変に出来るよう極力自分の犬の自己解決能力を高めてやるような自立する育て方が大事なんじゃないかと思います。




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