コングを使って環境の工夫をしよう!
2017/07/06 Thu. 10:50 - category:オススメ 犬 グッズ

ミニチュアダックスフントのルカくん。
クレートトレーニングはバッチリで、今ではハウスも大好きです。
しかしママからご相談が…。
「人間の食事中、マットの上に居させようと思ってもワンワン吠えてジッとしていないんです」と。
望ましくない行動があるなら、それ以外の望ましい行動が出るように、まずは環境から工夫してあげましょう!ということで私がママに勧めたのはコングの活用。
こんな感じで人の食事中過ごしてもらうことを提案しました。
皆さん、子犬を飼ってすぐにコングを準備する方も多いと思うのですが、活用方法がイマイチわかりづらいという感想も飼い主さんから多くいただきます。
コングには「コングペースト」を入れたり、「ふやかしたフード」を詰めたり、「簡単には出にくいサイズのジャーキーやクッキー」などを詰め込んで犬に与えます。これから夏場にはさらにそれを凍らせたりしても良いです。
詳しくはコング自体が学習理論をご覧ください。

ルカくん、吠えて要求するどころか、コングに夢中です(笑)
人の食事中、ルカは楽しくコングを噛む時間にしてしまえば良いワケです。
コングにロープを通して、ベッドのすぐそばに結んでおけば、ベッドから遠く離れてウロウロせずにベッド付近でコングを噛み続けさせることも出来ます。

先住犬のロージーちゃんもコング大好きです。
こうすれば人と犬、お互い心地よい時間になりませんか?
11歳のシニア犬の我が家の空さんもコング、大好きです!
望ましくない行動を叱って止めさせるのではなく、それが起きにくい環境を人から犬に提供してあげることから考えていきましょう!





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