ジェントルなリードの使い方が犬を変える
2012/03/31 Sat. 18:00 - category:しつけ教室・訓練・トレーニング
すごい引っ張りです(笑)
超ハイパーで、威嚇と唸り、家族への噛み付きもあったショコラちゃん。先日デビー・ポッツ先生来日中に参加したTタッチワークショップで学んできたことをレッスンで実践してみました。

まずはコンテインから。
最初こそ手に噛み付こうとジタバタしていましたが、最後はショコラのお宅のお兄ちゃんがこれをやっても唸らず噛まず、威嚇せず、すっかり安心した顔に。
まるで違う犬みたいじゃぁないすか~!!! お兄ちゃん、上手上手

Tタッチで大切なことは、車の運転や自転車の運転のように繰り返し練習して、飼い主さん自身がやり方に慣れて習得していくことだと思います。(ま、他のトレーニング全般もそうですが)



まだまだ飼い主さん自身、ショコラと一緒に、繰り返しの練習と模索が不可欠だと思いますが、この日一日だけでも、他の犬への吠え掛かりの回数や引っ張りの度合いがかなり改善されました。

レッスンに協力してれたダックスのシリウス君もありがとうね!助かりました。
この日のショコラとシリウスの変化に私自身も感動しました。やっぱトレーニングのアプローチ方法は強制・陽性・学習理論・行動学のどれも一つじゃ絶対にダメだね!と実感。

テーマ: ***行動学による犬のしつけ・トレーニング・訓練*** - ジャンル: ペット
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この記事に対するコメント
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| # | | 2012/04/02 17:55 edit
Re: みみママさんへ
> コメントありがとうございます。
> それにブログへの訪問もいつもありがとうございます。
>
> 長くトレーナーをやっていてもいつも試行錯誤はしますよ。
> 一つのやり方では十人十色の犬に対応できませんし、すごくうまくいった方法が、他のコではうまく行かないなんてことも多々あります。
>
> 一人のコに試していた方法を途中で全く違う方向転換することもレッスンではよくあります。
>
> 興奮のスイッチを切るよう、叱ったり慌てることを飼い主さんが止めるだけでも随分違うのでは?
せんせー | #- | URL | 2012/04/04 10:57 edit
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