床が滑るということ
2012/09/21 Fri. 11:15 - category:未分類

先日の麻布大学での獣医師のセミナー「犬の解剖学」を受講してから、ツルツルと犬たちが滑っていたフローリングが気になって気になって仕方なくなり、一面にマットを敷き詰めました。
獣医師曰く、先日のオリンピックのバドミントンで床が滑って靭帯を断裂した選手を思い出して欲しいと。あれだけ毎日鍛えて筋力もしっかりついたアスリートでさえ、床が滑っただけでどれ程の負担が関節にかかるのか想像して欲しいと。
この講義を聞いて、即座にフローリングの修正を図ろうと決めました。

で、新調したのがこのジョイントマットの木目調。
感想はいかが?空さん晴ちゃん。

って、寝てるだけじゃわかんねぇって(笑)

確かにちび太が遊びに来た時、イケイケドンドンのトイプーちゃんと遊んだ時も、誰もつるつると滑りませんでした。今までとは格段の差。

遠目に見ればキレイですが、近くでみると爪の痕がこんなに・・・・。
ま、この傷と穴ぼこの分だけ犬たちが滑っていないという証拠でもありますね。
膝蓋骨脱臼を抱えるケースの多い、トイプー・チワワ・パピヨンや、椎間板ヘルニアになりやすいダックスやコーギーやビーグル、股関節に問題を抱えやすいレトリバー犬種など、つるつる滑りまくる床は本当に避けなければなりません。
犬の暮らす環境についても、飼い主さんが考えてあげる必要がありますね!





嵐の歴史を振り返り、余韻に浸る私と、冷めきった空と晴の図(笑)
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