多頭飼いのケンカ
2012/10/26 Fri. 13:30 - category:しつけ教室・訓練・トレーニング
若君のお宅には他にも2匹のジャックラッセルがいます。
8歳の長太郎君、5歳の梅乃亮君です。そう、つまり全頭オスで年齢が近い分、お互いをライバル視しやすい環境です。長太郎君の老いをきっかけに、7歳の若君が長太郎にケンカをふっかけるようになりました。
しかも、本気です。血流の惨事も何度かありました。そこで・・・・
ターゲットトレーニングをメインに、この座布団が出されたときは、ここに入ってフセるという行動を強化していく練習を始めました。
ケンカをしかけるのは、決まって若君。長太郎や梅乃亮からケンカを吹っ掛けることはありません。だったら、ケンカを何とかやめさせようと考えるだけじゃなく、ケンカが起きない環境を設定することが先決。
環境を整える、犬を管理する。
これは自分の犬を守るためにも、相手の犬や人を傷つけないためにも大切なこと。
事前に長太郎に対して良いイメージを持つよう練習も積んできました。これからは、長太郎が居ても、絶対にここから出たくない!と若君が思うまで、さらに繰り返しの練習が必要です。がんばりましょ!



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テーマ: ***行動学による犬のしつけ・トレーニング・訓練*** - ジャンル: ペット
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