トイプードルを飼うということ
2013/01/31 Thu. 18:05 - category:スクール生徒紹介

今、大人気犬種のトイプードル。
本当に多いですね~。生徒さんにも、もの凄くたくさんいます。毛が抜けにくいコトで飼う人が多いのかもしれませんね。でも実は、トイプードルってシェパードよりも頭が良いんですよ!
だから、しつけも簡単そうで実は難しかったりします。でも、賢い分、たくさんコミュニケーションをうまく取ればいろんなことを簡単に覚えてくれて楽しい。ほらね⇊
アポロくん、あっという間にマワレを習得。
でも、問題はこのぬいぐるみのような可愛さと小ささと骨の細さと関節の弱さ。

この細い犬を飼うと決めた時点で、「膝蓋骨脱臼(パテラ)」という病気とも一生付き合っていくという覚悟が必要かもしれません。正直な話、パテラを発症しないトイプードルを探すのが難しいほど、この犬種の持っている特性なんです。
トイプードルを飼うってことは、その病気と付き合っていく覚悟を持つってこともかもしれません。そして出来うる限り、関節に負担がかからないように、
「飛び付かせない!」
「床が滑らないように工夫する」
「急発進、急ブレーキをさせない」
「関節をカバーする筋肉を適切に付けさせる」
ってことが飼育する上でポイントになってくるかも。ちゃんと子犬の時期から教えれば飛びつかないようにしつけられるのだから。関節を痛めたからって急に飛びつくな!って言っても、犬にはわからないしね。
まだ2か月半のグラン君だってちゃんと自分で考えて飛びつかなくなるんです。
空ドッグスクールに通ってくれているトイプードルのうち、ここ最近3匹がパテラと診断され2匹は手術となりました。どちらもまだ2歳になっていない若い犬です。
二匹とも早く良くなってね!
私も手術から早く復帰して、みんなに会えるように頑張るよ!




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