興奮性が高いコにはヤンヤヤンヤ言わない(ビフォー、アフター(笑))
2014/03/18 Tue. 18:00 - category:しつけ教室・訓練・トレーニング

いやー、ホントに可愛い。タケルくんとエミちゃん。エミちゃん、写真写り若い!!!(笑)
タケルくんも、興奮性の高いたいp
さて、今日のテーマは興奮性の高いコ。
興奮性の高いコを落ち着かせようと、怒ったり叱ったりしている飼い主さんも多いのでは?(自分の耳にも痛い・・・)
確かに、叱るということで一時的に犬がその問題行動を止めてくれたりするので、飼い主さんにも「嫌な行動が止まる」というご褒美が出ているんですね。だから私も含めて、飼い主さんも中々叱ることを止められない。
結果的にトータルでみて、その問題行動の頻度が下がっていないなら、それは罰にはなっていないと思われます。
そんなワケで実験してみました(笑)
興奮してリードを噛む犬に、興奮で返した場合と、そうじゃない場合。
まずはbeforeから
うん。犬の風ちゃんには「もっとやれやれ!やっほほーい!」とでも聞こえているのかもしれません(爆)興奮性は増し、さらにぐるんぐるんです。
こちらがafter
うん。犬の風ちゃん、やっと聴く耳を持ち考えて行動をとりました。
こちらの態度を変えるだけで同じ犬とは思えないくらい変化(笑)
同じ人とも思えないほど、私自身の演技も大げさにやってみましたけど(笑)




テーマ: ***行動学による犬のしつけ・トレーニング・訓練*** - ジャンル: ペット
[edit]
« 一生に一度しかない子犬の社会化期。自分の犬の気質に気付き手を打ちましょう
犬の変化も人と環境次第 »
この記事に対するコメント
コメントの投稿
トラックバック
| h o m e |