ガマンを押し付けず距離を持とう!
2016/02/26 Fri. 00:00 - category:しつけ教室・訓練・トレーニング

柴犬の空くん。とっても人懐っこい男の子。特に異常なくらい私が好きでベッタリ(笑)
目の病気になり、一時レッスンを中断していましたが、無事に手術を乗り越え今はすっかり元気になりました!元気が良過ぎて飼い主さんが困ってしまうくらいです(笑)
元気が良過ぎるってこんな感じ↑
特に、動く子供、何だかわからないけど大きめの石の置物などに過剰反応します。
こういう時、「オスワリ!」「ダメ!」「イケナイ!」なんて言っても犬には聞こえやしない。
リードでグイグイ阻止されるが故に、余計にフラストレーションが溜まってモノに執着します。
だったら!!!
あんまり反応が出ない刺激レベルまで下げて、練習すべきじゃない?
刺激レベルを下げるとは、「距離・強度・頻度」などをコントロールすることです。
遠い距離から何度か練習を繰り返して・・・
どうでしょ?空くん、少しは変わってきていませんか?
この先の空くんのステップアップ目標は
①対象物を見る
②対象物から目を逸らす
③対象物を無視できる
私が自分の犬の空さんに行っていることも、このステップの積み重ねそのものです。
どちらの空くんも、練習に終わりはないので、コツコツコツコツ楽しんで練習して行こう!

明日は個別しつけ相談会です。
また空きがありそうなので、興味のある方はぜひ予約をして足を運んでみてくださいね。





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