目薬ささなきゃ!~犬と人とそれを囲む人が安全・安心であるために犬を飼ったら出来ること~
2016/07/28 Thu. 18:00 - category:しつけ教室・訓練・トレーニング

何だか堅苦しい題名になりましたが・・・
単純に言いかえれば、犬が嫌がることを、トレーニングやしつけをしないで、そのまま無理強いして、人への信頼を裏切ったり、さらに嫌いにさせないで欲しいということです。昨日までの記事と共通した内容です。

もちろん、嫌なものは嫌。
それは犬も同じ、人も同じ、私も同じ(笑)
一生避けられる事なら避けても構わないと思います。ただ、必要以上の恐怖心やパニックに近い場合、犬を精神的・肉体的緊張から楽にしてあげられるために飼い主さんが自分の犬をトレーニングをしてあげることは出来ます。

それに犬のケアや、獣医さんでの治療や注射など、この先どうしても避けられない予測できることは、子犬の時から慣らしてあげると、犬も簡単に受け入れられますし、看護師さんや獣医さんの安全も保てるはず!
ラリーくん、目薬を差す症状がありまして羽交い絞めにして目薬を必死で差してきたと伺ったので早速練習です。この動画では実際には目薬を差していません。差すフリだけで褒めちぎってトリーツを与えています。
とっても上手ですね!自分を傷つけない相手と信頼してもらえるよう、日々たくさんの練習が出来ます。ただし急ぐのは禁物。犬の様子をよく観察しながら「嫌だ!」というサインに気づいてあげること。
せっかく犬を飼ったなら、全幅の信頼を持ってもらえるよう飼い主さんが頑張りましょう!
大切なのは、犬から見たの安全と安心、人から見た安全と安心、両方です!



2016年7月30日(土曜) 個別しつけ相談会(完全予約制)
実施します!
場所:たかはし動物病院
時間:9時00分~13時00分
※ご予約は直接、たかはし動物病院までお願いいたします。

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