小さなステップを踏んで(一番の近道)
2017/05/08 Mon. 22:20 - category:しつけ教室・訓練・トレーニング

トイプードルのLakiくん。
常に相手とその状況を観察していて、それに応じて、ものすごーくスマートに行動を選択しているコです。
そんなLakiくん、最初から人の手が苦手なタイプ。
ほんの少し手が近づくことからLakiくんに信頼してもらう必要があります。首輪の付け外しもその一つ。みなさんも、犬の反応を考慮せずに無理に付け外しなどしていませんか?
毎日繰り返される「首輪の付け外し」。
人間側は、ほんのちょっと嫌がっているだけ、と思うかもしれませんが、この小さなストレスの積み重ねが犬のあなたの手に対する信頼を奪っていく可能性があるんです。
少しでも好きに、「首輪をつけて欲しい」と思えるように練習しましょう!そしてその練習は欲張らず、ほんの少し首輪を近づけるだけ、次は付けるフリ、など小さなステップを積み重ねていきます。
遠回りに思えるけど、実はこれが一番の近道!!!
そして、首輪を掴まれたい!と思う犬に育てておくことも、将来的なことを考えたら必要不可欠。人から手を伸ばされると、反射的に逃げてしまうのでは、いざというとき掴まえられませんからね。
Lakiちゃんから全幅の信頼を得られるように今出来ることをコツコツ積み重ねましょう!




以下はプライベート記事ですので、興味の無い方はスルーしてね。

先日、両親の金婚式のお祝いをしました。すごいですね、50年!本当におめでとうございます。まだまだ長生きして夫婦仲良くね!

こんな素敵な会席ですが・・・

空と晴も一緒です!

今日は特別。君たちにも合鴨ロースト入りワンコ蕎麦を!
美味しかったね。また特別な日に、皆で行きたいね。

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