警戒心で吠えた時に叱るのは逆効果!?
2018/03/15 Thu. 18:00 - category:しつけ教室・訓練・トレーニング

オーストラリアンラブラドゥードルのマロンくん。
お家に迎え入れたころは、来客だろうがチャイムが鳴ろうが、物音に対しても大丈夫で吠えない犬でした。そして最近の悩みは物音や見慣れないモノ、人に対して吠える、です。
でもね、それもそのはずなんです。当たり前のこと。
子犬の柔軟性の高い社会化期を過ぎると、生後13週あたりを境に16週齢くらいから一気に警戒心が芽生えてきます。何にも警戒しないままの動物だったら、すぐに命を落としてしまうでしょうから当然です。
レッスン日、ラッキーなことに塗装業者の方がお家に来ていました。案の定、マロンくん警戒心から吠え始めました。
この時のアドバイスは、警戒心から吠えている犬を叱らない事。
警戒心から吠えているなら、警戒心を解いてやる練習を徹底します。
少しずつ、マロンの様子が変わってくるのがわかりますか?
何だかんだで、このレッスン中は、外のおじさんは怖い人ではなく、見ると何となくラッキーな存在だと理解してくれたようです。あえておじさんをたくさん見るようになっているのもわかりますか?
恐らく数時間経ったり翌日になったら、また振り出しに近い状態になるとは思いますが…。

これからコツコツ、毎日反復学習が必要だね、マロン!ファイト!
警戒心から吠えている犬を叱らない、これに関してとってもわかりやすい記事があるので、ぜひリンク先を見てみてくださいねー。





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