ドッグトレーナーのひとりごと
2022/07/30 Sat. 21:53 - category:ひとりごと
ドッグトレーナーになって、割と長い期間になったけれど
何年かに一度、トレーナーとしての転機が来るのです。
一度目は2007年。
忘れもしないKathy Sdaoの講義を受けた時。まさに目から鱗。脳天直撃。
私がクロスオーバーになるきっかけとなったのがJAPDTカンファレンスで聴いたKathy Sdaoの講座だった。
「リードを引っ張る攻撃性を古典的条件付けで解決する」。
そして次が2016年に応用行動分析学を本格的に学び始めた時。
叱咤され、ラベリングも受け、かなり悔しく凹んだ時期でもあるけれど…
あの時、あの先生のあの講義に出ていなければ、今のドッグトレーナーとしての私はあり得ない。
丁寧に詳細に正確に組み立てられた、素晴らしい講義に感謝している!
今の私のトレーニングプランや、クラスの組み立て方、
犬を観察する力も、きっと永遠に養われなかったかもしれないと思うと怖いくらい。
そして一昨年からちょいちょい勉強してきていたCAAWT。
Constructional Approach to Animal Welfare and Training
なかなか自分の中に落とし込めなくて、もやもやした時期も長かったけれど…昨年から本格的にクラスに入って、他のアニマルトレーナーと一緒に学んできた。そして今週ずっと参加している楽しみにしていたカンファレンス。

これからも日々精進していきたいなと、心新たにしている次第でございます。
6日間のセミナーもいよいよ明日が最終日。とっても寂しい。
やっぱ大好きなのよー、このドッグトレーナーの仕事!!!
以上、ドッグトレーナーのひとりごとでした。明日に備えてもう寝ます!

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