家庭犬訓練試験科目紹介(CD1)
2011/06/12 Sun. 16:49 - category:しつけ教室・訓練・トレーニング
まずはCD1から。
CD1の必須科目は
「紐付脚側行進」と「立止(スタンド)」の二つ。
それに自由科目から3種目選び、合計5科目の合格点を取ればOKです。
これが紐付脚側行進。
リードを付けたまま、犬は飼い主の左側を歩きます。
「リードが張る」「何度もコマンドを出す」「犬の名前を呼ぶ」「手で合図する(足を叩いて呼ぶなど)」「犬をリードで引き戻す」「飼い主と犬が大きく離れる」などは減点の対象となります。
こちらのビデオの中の最後にCD2必須科目の立止が入っています。
スタンドの後、立って歩いてしまってるのでホントはかなり減点対象です。
晴はCD2も受験しているので、自由科目として
①「停座及び招呼」(犬を座って待たせ、ハンドラーが10m進み、正面に呼び戻したのち横に付いた状態で終わる)
②「伏臥(フセ)」
③「紐無脚側行進」
も行っているので、これがすべてクリアできればCD1は合格です。
CD1受験したQoo太郎君の「停座および招呼」のビデオはコチラ。
Qoo太郎くんは必須科目「紐付脚側行進」と「立止」の他に自由科目として
①伏臥(フセ)
②停座および招呼(このビデオ)
③ハウス
の合わせて5科目で合格しました!
特にQoo太郎くんのハウスは猪突猛進で審査員も笑ってしまうほどパーフェクト過ぎて(笑)満点でしたよ!



次回からは他の生徒さんの受験風景とともに、CD2のテスト内容を紹介します。



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